dutyの意味と語源 ~英単語攻略(★)~
単語の「語源」「意味」「ニュアンス」について纏めています。語源を知ることで「ニュアンスの理解」「単語のイメージ化」「記憶の強化」に役立ちます。単語一覧はこちら。
意味、語源、ニュアンス
意味と語源については、お勧めの辞書、お勧めの語源辞典で紹介しているものを参考にしています。
意味
名詞と形容詞の意味を持ちます。主要なものは下記となります。
- ①「義務」
- ②「任務」
- ③「関税」
語源とニュアンス
語源はスペルからは想像しにくいが、de(離れる)+have(持っている)→「所有しているものを離す」ということ。ここから、「所有物を相手に貸す」→「借りた人は相手に対して負債がある」→「負っている」というニュアンスとなり、次のような流れで前述の意味につながっている。
①負っているもの→「義務」
②仕事上の義務→「任務」
③輸出入上の義務→「関税」
個人的には、duty=「負っているもの(義務)」というイメージで紐付けておき、そこから頭の中で冒頭の意味に派生させるとよいと思う。また、海外へよく行く人は空港内にあるduty free shop(免税店=関税がフリーの店)という形でよく見かける単語になると思う。
パラパラ漫画風
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