ベルリッツ

2020年9月24日

はじめに

管理人はブラジル赴任時代に現地の語学学校(Berlitz)に約1年半通っていました。

理由は、日常生活で必要となるポルトガル語を勉強する必要があったので、どこが良いのか探していたところたまたま家の近くにBerlitzがあったためです。

世界的な知名度があることに加え、管理人の家の近くの学校には、英語のネイティブ講師もいるという情報を事前入手していたので、Berlitzに通うことにしました(少し値段が高いのがネックですが)。

日本とブラジルで少し勝手が違うところもあるかと思いますが、使っているテキストや基本的なシステムは共通だと思いますので、参考までにそこでの体験談を簡単に記載します。

語学力チェック

管理人は、ポルトガル語に加えて英語も学習することにしました。英語の授業も受講しようと思ったのは次の理由からです。

  • 帰国後も使う可能性が高いので英語力を伸ばしておきたい
  • ブラジルではネイティブと話せる機会は中々ない
また、Berlitzへの入会時には、最初に語学力チェックをされるのですが、管理人の通っていた学校では次のような英語テストを実施していました。

  • パソコン上での選択問題(主に文法)
  • 講師とのスピーキング試験

試験の結果、管理人はLEVEL7からのスタートとなりました。

学校に掲載されている表にはLEVEL10までありました。なお、BerlitzのLEVEL基準は、ここに掲載されています。手前味噌ですが、LEVEL7って結構上のようですね。ポジティブに捉えれば、当学習サイトの勉強法が有効だったということでしょうか。ネガティブに捉えれば、ブラジルの基準が低いのだと思います(多分、後者の色が強いかと)。

なお、ポルトガル語に関しては、一番易しいクラスからとお願いしたので試験は受けてません。

学習スケジュール

管理人の通っていたBerlitzでは、42コマ(45分/1コマ)単位での契約になると説明を受けていました(この辺りは国によって異なるようです)。支払いに関しては分割が可能とのことだったので、その月に受けたコマ数分だけ支払う形でお願いしていました。下記は、1カ月分の領収書となります(グループレッスンではなくマンツーマンレッスンとなります)。

授業登録料(42コマごと)やテキスト代は除いて、1コマ当たりの授業料を概算すると下表のオレンジ部分の額となります。これを1年半続けていたので、結構な自己投資ですね。。。ただ、日本で通うよりは随分安い金額になると思います。

ちなみに、英語の授業がポルトガル語に比べて少し安いのは、入会時にダメもとで値切ってみたら受け入れてくれたためです 笑。ブラジルのそういうところは管理人大好きです。

言語1コマ当たりの授業料(レアル)円換算(R$1=30円)コマ数(月)月額(円)
ポルトガル語
R$1,746/18=R$97
2,910円
16回
46,560円
英語
R$728/8=R$91
2,730円
8回
21,840円

学習内容(英語)

基本的にはBerlitzの教材に沿った形で進めていきます。なお、教材にはLEVEL〇の本筋教材と、専用コースの2種類があります(全世界同じ教材を使用していると思います)。管理人は次のような流れで教材をこなしていきました。★印がLEVEL〇の本筋教材で、それ以外のものが専用コースの教材となります。

  1. LEVEL7の教材(★)
  2. BusinessⅠ
  3. BusinessⅡ
  4. LEVEL8の教材(★)
  5. Meeting & Presentations

専用コースには他にも選択肢がいくつかあったのですが、上記の3つ以外はあまり興味を持てなかったのでそれ以上の選択はしませんでした。

Berlitzからファイルと教材資料をもらえます(正確には購入するのですが。。。)
テキスト内に赤ペンで書き込みながら学習をしました。

学習内容(ポルトガル語)

英語同様にBerlitzの教材に沿った形で進めていきます。Berlitzからは、Muito Prazerという外国人向けのかなり分厚い教材を購入しました。既に処分してしまったので、手元には残ってませんが、Berlitz出典ではなく市販のものだと思います。

Berlitzは、学習言語を学習言語で教えるという方針のようなので、学習初期の頃はかなり苦労しました。ICレコーダーで授業を録音しておき、車移動や出勤時間等の隙間時間を利用してよく復習をしていました。

また、Muito Prazerという教材は最初の方は非常に簡単な内容なのですが、後半は内容がかなり難しくなっており、日本語でも応えられないような内容だったり、習ってない文法が突然出てきたりと、中々厄介な教材だったのを記憶しています。

約1年半をかけて、ようやく最後までやり切れた教材となります。ただ、あまり使える教材ではなかったので処分してしまったわけですが。。。

Berlitzを辞めた理由

管理人は約1年半Berlitzに通いました。その後、辞めた訳ですがそれはこれ以上学びたいと思う教材がなかったためです。そのタイミングがちょうど1年半だったということになります。具体的には次のような感じです。

英語について

  • 本筋教材としてはLEVEL8がMaxで、LEVEL9以上のものは存在しない
  • 専用コースに関しても興味のあるモノは既にやってしまっており、残りを勉強する気になれなかった
  • LEVEL9は何をやるのか?と質問したが、特別教材は使用しないとの回答だった

ポルトガル語について

  • ポルトガル語に関しては、Muito Prazerが1年半で終了した
  • Muito Prazerより簡単な教材を希望したが、Berlitzでは取り扱ってないと言われた
  • 教材の持ち込みを提案したが、諸々の問題でそういった学習は許可できないと言われた

Berlitzの総評

日本で通うのと勝手は違うと思いますが、通って良かったと思っています。英語のテキストはよく出来ていると思いますし、ネイティブと直接会話できたのは自分にとって非常に新鮮でした。

ただ、基本は英語を英語で教えるというスタンスになると思いますので、0から通うのではなく、当サイトの基礎をしっかりとやった上で、次ステップとして検討するのが良いと思います。語学学校全般に言えることだと思いますが、行けば英語力が上がるという訳ではありません。

また、日本では関係ないのですが、プライベートな相談も色々とのってもらえたのは、個人的には非常に助かりました。具体的には下記のようなものがあります。

  • 近所のお勧めレストラン
  • 車の免許取得のサポート(日本人業者を通さずにやったので)
  • プライベートでの交流
他の語学学校に通ったことがないので比較はできませんが、語学学校を検討されているのであれば、Berlitzはお勧めだと思います。

ベルリッツ

Posted by linguagem