4.4 副読書の教材選定について

2021年5月30日

管理人
管理人
副読書の教材選定について説明していきます。

副読書の目的について

副読書は暗唱例文を感覚的な理解に昇華するための補助ツールです。例文暗唱の取り組み方で説明しているように、暗唱用例文は基本的には高校レベル以上のものを対象としています。

そのため、内容も比較的難しく、単純に暗唱しただけは「点を作る」で終わってしまい、そこから「広がりを持たす」ために副読書を活用した学習を行っていきます。なお、当サイトでは感覚化するために文法と単語のイメージ化にも着目していますので、副読書もそれに沿ったものとなっています。

詳細はこちらの記事を読んで頂ければと思います。

お勧め教材(文法)

管理人の一押しは大西先生の書籍表現のための実践ロイヤル英文法です。両者の違いを端的に表すと下記になると思います。

【コンセプトの違い】
  • 大西先生の本:イメージやネイティブ感覚をベースとした従来の文法書とは一線を画すもの
  • ロイヤル英文法:従来の文法書にネイティブ感覚の説明を付加したもの

大西先生の書籍(文法)

同先生の書籍は従来の文法書とは一線を画すネイティブが英語を話すときに抱くイメージや感覚を活用したものとなっています。当サイトの考え方ともマッチしています。管理人も同先生の本を何冊か持っているのですが、少し古いので最新のものを購入されるのが良いと思います。詳細は下記記事を一読して頂ければと思います。

表現のための実践ロイヤル英文法

マーク・ピーターセン先生のネイティブ感覚が随所に散りばめられた文法書となります。王道の文法書として、手元に置いておくと非常に便利な一冊となります。また、同書には暗記用例文300がCD付きで小冊子として入っているので、当サイトの基礎編の例文暗唱教材としても活用することができます。詳細は下記記事を一読して頂ければと思います。

お勧め教材(単語)

管理人の一押しは大西先生の書籍(単語)すずきひろし先生の書籍です。語彙の増やし方については次の記事にまとめていますので一読頂けると幸いです。当サイトでは「イメージ化」「感覚化」を可能にするため、コアイメージ語源を活用した方法を推奨しています。

大西先生の書籍(単語)

文法でも一押し教材として紹介していますが、単語に関しても素晴らしい書籍を書かれています。詳細は下記にまとめていますので一読頂ければと思います。


なお、同先生の書籍を活用して作ったマインドマップ風のイメージが下図となります。コアイメージから色んなニュアンスに派生しているのが感覚的に掴めると思います。

すずきひろし先生の書籍

すずきひろし先生は、英語の文法や単語の意味をイラストを使ってわかりやすく明示化する方法を追求されている英語教材開発者 兼 イラストレータです。主に語源を活用した単語のイメージ化についての本を出版されています。詳細は下記にまとめていますので一読頂ければと思います。

同じ語源を持っている単語であれば、そこから下図のように派生してイメージと意味を紐付けすることが可能となります。

Posted by linguagem