be about to do…when~の意味とイメージ ~定型表現攻略~
意味が1つしかない定型表現であれば丸暗記でもよいのですが、多岐に渡る場合は分解してイメージ化しておくと記憶の定着にもよいと思います。表現一覧はこちら。
意味、イメージ、ニュアンス
意味は、お勧めの辞書で紹介しているものを参考にしています。
意味
be about to do…when~の意味は下記となります。
- 「「…したらその時~」
- 「…しようとする直前に~」
分解→イメージとニュアンス
高校レベルの構文集では必ず触れられている表現だと思う。便宜上、最初にbe about to do…、次にwhen~という順番で説明していく。
まず、be about to do…だが、この表現のコアになっているaboutは「近い周囲」というニュアンスを持つ単語になるため「to do…することが近くにある」→「…するところである」「…しようとしている」等の意味を持つ表現となる。
似たような意味を持つ表現にbe going to do…があるが、aboutの持つ「近い周囲」というニュアンスのため、be about to do…の方がより近接した未来を表し、be just about to do…とjustを入れて切迫感を表すことも可能となる。
次にwhen~だが、これは説明するまでもないと思うが「~するとき」という意味になる。
使用例
以下に例文での使用例を纏めます。主な使用教材はこちらに纏めてます。
He was about to commit suicide by swallowing poison when he thought better of it.(毒物を飲んで自殺をしようとした直前に彼は思いとどまった)
~解説( 例文403 )~
- He was about to commit suicide by swallowing poison(彼は毒を飲んで自殺するところだった)+when he thought better of it(彼が思い留まったとき)となり、全体で「彼が思い留まったとき、彼は毒を飲んで自殺するところだった」となる。
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