【仮想通貨投資】⑤草コインの買い方(Pancakeswap編)
Pancakeswapで草コインを購入する方法です。少し複雑ですが、YouTube上や他のサイトでも紹介されているので、それらを引用して補足する形で説明してきます。
Pancakeswapでの買い方
↓こちらの記事で紹介した分散型取引所での購入方法です。ここでは、その中でもPancakeswapでの購入方法について紹介します。
全体像
今回取引をするのは分散型取引所のPancakeswapとなります。購入の流れは下図の①~④となります。②のメタマスクに仮想通貨を送金する部分について少し補足をします。
メタマスクへの送金は登録済みの取引所であればどこからでも可能となるのですが、Pancakeswapで取引する際の手数料をBNB(Binance内で使われる基軸通貨)で支払う必要があります。そのため、Binanceで購入したBNBをメタマスクへ送金するというのが一般的なようです。当サイトでもその方法で説明してきます。
①メタマスクを作る、③Pancakeswapと接続する
下記動画に①③の手順が動画で説明されているので、これに沿って設定をすれば完了します。
②仮想通貨をメタマスクに送金する
続いて仮想通貨をメタマスクに送金します。全体像で説明したように、BinanceでBNBを購入してそれをメタマスクに送金するという流れになります。なお、BNBの買い方についてはMEXCでの買い方を参考にして頂ければと思います。取引所は異なりますがやることは全く同じです。
本題に戻って、Binanceからメタマスクに送金する方法を説明していきます。まずは、上記動画で作成したBinance Smart Chainを選択し「受取アドレス」をコピーします。
次にBinanceへ移動し「フィアットと現物」をクリック。
今回はBNBを送金したいので、BNBの横にある「出金」をクリック。
下記のように必要事項を入力して出金ボタンを押します。先ほどコピーしたアドレスはここで使用します。数分後にはメタマスク上でBNBの入金が確認できると思います。
Pancakeswapで通貨を購入する
Pancakeswapに移動してExchangeをクリックすると、右側にSwap(交換)画面が出てきます。購入したい通貨は矢印のアイコンをクリックすると選択できるようになっています。
上記で「買いたい通貨」の部分をクックすると下図のような画面となるので、購入したい通貨を選択します。もし、購入したい通貨が表示されない場合は「コントラクトアドレス」を検索欄に入れる必要があります。
コントラクトアドレスの確認方法は色々ありますが、管理人はCMCで確認しています。下図は、CNCでBALI TOKENのコントラクトアドレスを確認した例となります。
上記でコピーしたアドレスを検索欄に入力すると、下図のような画面となるのでImportボタンをクリックすれば、Pancakeswap上で購入できるようになります。
流動性があまりない通貨を購入する場合、下記のようにTransactionが失敗するケースがあります。
上記のような問題が発生する場合は、Slippage Toleranceを調整する形になります。ただし、高い値にすればするほど、購入価格は上がってしまうので要注意です。
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