超字幕

2020年6月27日

超字幕とは

超字幕は、ソースネクスト社から発売されているソフトウェアで、映画や海外ドラマを英語教材として効率的に学習できるように配慮されたソフトウェアになります。

単に映画やドラマを観るだけであれば、楽しむで紹介している動画配信サービスを利用するのがよいのですが、超字幕には、セリフのリピート、速度調整といった英語学習をサポートする機能があるので、映画や海外ドラマを英語教材として学習したいという方にはお勧めとなります。

価格について

超字幕自体は無料なのですが、超字幕上で再生するコンテンツ(映画やドラマ)を購入する必要があります。PC版とiOS版があり、価格は約1,000~2,000円/1コンテンツとなります。

↓1,000/1コンテンツ未満のものもいくつかあります。

コンテンツ数について

2020/1時点で約146件のコンテンツがあります。

新作もどんどん追加されていますが、提供元との契約終了に伴ってコンテンツが減ることもあります。

コンテンツ選定について

基本的には、自分が面白いと思うものを選ぶのがお勧めです(興味のないものだと続かないと思うので)。また、字幕スペースの関係で、必ずしも発話内容と字幕が一致しない場合があるので、スクリプトがWEB上で公開されているものを選んだ方が学習しやすいかと思います。

有名な映画やドラマであれば、「映画のタイトル+スペース+スクリプト」で検索すれば、いくつかサイトがヒットすると思うので、コンテンツ購入前に一度検索してみるというのも良いと思います。スクリプトについては下記記事を書いているので参考にして頂ければと思います。

ちなみに、管理人は「英語を絶対勉強するな」で使っていたフレンズのシーズン1を購入しました。既にワーナー社との契約終了に伴い、残念ながら今は超字幕のコンテンツとしては提供されてませんが。

管理人のipad上の超字幕画面です(ちなみに、PC版コンテンツも購入してます)

管理人の学習方法

映画やドラマを利用した英語学習の目的は、こういうシチュエーションではこんな表現を使うというのを覚えることです。また、その手段として、実際にその役になりきって臨場感を意識しながら真似をすることで 感覚との紐付けもできるようになります。

上記の内容をカバーできればどのような進め方でも構わないのですが、参考までに管理人の実例を紹介します。

管理人の進め方
  1. 字幕なしで観る、字幕ありで観る
  2. スクリプトと照らし合わせながら観る
  3. シャドーイングをする
  4. Ankiに文章単位で入力し、分からない単語や表現を調べてメモする
  5. Ankiを使って学習をする
補足
  • 1について
ストーリー確認が目的です。まずは字幕なしでどこまで内容が理解できるかを確認し、その後、字幕あり(日本語でも可)で再確認します。回数にはあまりこだわらず、おおまかな内容が分かればOKとしていました。

  • 2について
音と文字を一致させるのが目的です。基礎編の例文暗唱では、ディクテーションを実施していますが、映画やドラマだと、内容が長いのでその部分は割愛しています。基礎で発音強化しているので、敢えてディクテーションまでする必要はないと考えてます。ただ、教材英語と違って消音や連音が頻繁に出てくるので、全く手に負えないということであれば、基礎で紹介した「モゴモゴバスター」を学習されることをお勧めします。

  • 3について
役になり切ってモノマネするのが目的です。シャドーイング自体は、通訳のトレーニングとしても用いられており、英語学習において非常に有効なトレーニング方法です。管理人は、50倍速英語脳プログラム 超実践トレーニング編に付属していたボイスミキサーを利用してシャドーイングをしていました(自分の発話もフィードバックされるので非常に効果的だと思います)。管理人と同じように同プログラム購入をされても良いのですが、少し高額な商品となるので、超字幕を見ながら少し遅れてシャドーイングするだけでも良いと思います。目安としては、役になり切ってスムーズにモノマネできればOKとしていました。

  • 4について
管理人のAnki画面です。1シーズン=24話なので、24話分登録してます。
基礎の例文暗唱で紹介した方法と全く同じです。DUO3.0でのAnkiの利用方法についてはここで紹介していますが、同内容をフレンズの1シーズン分実施しています。

  • 5について
基礎の例文暗唱で紹介した方法と基本的には同じです。Ankiに登録して勉強すると次のような問題が出てくるので、これを瞬間英作文していくことになります(詳細はこちらを参照)。

ただし、映画や海外ドラマを使った学習では、こういうシチュエーションではこんな表現を使うというのを覚えることに焦点を置いているため、文法や構文を意識して瞬間英作文をするのではなく、次のような感じで行います。

日本語→シーンを思い出す→英語で言う

要は、日本語の内容から「あっ、あのシーンだな」というのが頭の中で分かり、そのシーンでは「こう言っていたな」というのをサッと思い出すというトレーニングとなります。

総評

超字幕は、映画や海外ドラマを英語教材として効率的に学習できるように配慮されたソフトウェアで、映画や海外ドラマを英語教材として学習したいという方にとっては非常に有力なものになると思います。

価格的も高額ではないため、まずは興味のあるコンテンツを1本選んでみて、実際に超字幕で学習をしてみて、自分に合えば、他のコンテンツも購入してみるという流れが良いかと思います。


Posted by linguagem