椎間板ヘルニアの症状推移

2020年11月29日ヘルニア,治療

椎間板ヘルニアの症状推移をまとめてみました。2019年9月頃に発症し、約1年ちょっとが経過しています（2020年11月時点）。今のところ、手術もせずに保存治療（薬治療）で日常生活が送れるようになってます（運動も普通にできます）。

2019/09/M

急に運動を始めたら左腰辺りが凝るようになる（筋肉痛とは違う感覚）。この時は痛みがなかったため、マッサージ棒を購入して患部をぐりぐりマッサージしてほぐしていました。詳細は下記記事で説明しています。

2019/10/M

歩くと左足が痛むようになる。筋肉が痛むというよりは筋や神経が痛むという印象。運動時のUPは少し痛むが、体があったまってくると激しい運動も全く痛みがなくできる。・2019/10/26　症状が悪化し、流石にまずいと思い近場の接骨院へ直行する。具体的な症状は下記。

• 歩くと痛い
• 靴下がはけない（かがめない）
• 歯磨きで口をゆすぐ際に前傾姿勢を取ると痛む
• くしゃみで激痛が走る
• 食事が食べれない（前に顔を落とせない）
• 座る角度によって痛みが発生（角度によっては全く痛みがない）
• 座っているよりも立っていた方が楽
• 腰を叩くと痛みがふくらはぎまで響く
• 詳細は下記記事で説明しています。

詳細は下記記事で説明しています。

2019/12/11

接骨院で針治療やマッサージを週2回のペースで受けていたが劇的な改善は見られず。症状としては下記赤字の変化があり。

＜症状の変化＞

• 歩くと痛い　⇒　変わらず（日によって痛みが違う）
• 靴下がはけない（かがめない） ⇒ 若干改善
• 歯磨きで口をゆすぐ際に前傾姿勢を取ると痛む ⇒ 改善
• くしゃみで激痛が走る ⇒ 変わらず
• 食事が食べれない（前に顔を落とせない）⇒ 改善
• 座る角度によって痛みが発生（角度によっては全く痛みがない）⇒ 変わらず
• 座っているよりも立っていた方が楽 ⇒ 変わらず
• 腰を叩くと痛みがふくらはぎまで響く ⇒ 変わらず
• 追加：長時間座った後に立って歩こうとすると左足に激痛が走る（立って左腰をマッサージしないと動けない）
• 追加：朝起きると左脛が張り痛みを感じるようになる（ヘルニアは下肢部への神経を圧迫するので左脛に痛みが出るのもよくある症状の一つ）

改善しているのか分からなかったため、セカンドオピニオン的な意味も含めて別の接骨院（スポーツ関係でネット評判の良かったところ）へ行く。一通り施術をしてもらったが、痛みが消えなていないことを伝えるとヘルニアの可能性があると言われ、整形外科で一度MRIを取ってもらうことを勧められる。

詳細は下記記事で説明しています。

2019/12/14

勧めてもらった整形外科でMRI含めて検査を受ける。明らかな（よくある）ヘルニアが確認され、保存治療（薬治療）を当面行っていくことになる。薬は非常によく効き日常生活を送る分には支障がなくなる。また、運動も特に問題なくできるようになる（整形外科の先生からも運動は特に止められず）。

詳細は下記記事で説明しています。

2019/12/25

リハビリも兼ねて週2回ジムに通うようになる。整形外科の先生からは運動した方がヘルニアは良くなる傾向があると言われたのも通うのを決めた一因。、

2019/12/26

整形外科の診断2回目。薬はかなり効いている旨を伝え、保存治療（薬治療）をもう数週間続けるという結論になる。初診時にはSLRテストでヘルニア症状が出ている左足は10度ぐらいしか上がらなかったが、薬を飲めば40度まで上がることを確認。もともと体が硬い方なので、ヘルニアではない右も50度程度までしか上がらない。

2019/12/27～2020/2/8

整形外科の最終通院日。完治したわけではないが整形外科でやるのは基本的に薬の処方だけなので、これ以上通う意味はないと思い通院をストップ。症状としては下記のような感じ。

• 薬を服用していれば日常生活や運動には基本的に支障がない
• 薬を服用していても若干痛みが出る場合がある（日による）
• 朝起きると左脛がジンジン痛む（朝は薬が切れるため）
• 試しに薬を抜くと、やはり痛む（そもそも回復しているのかがちょっと不明）

2020/2/9～2020/9/30

薬は可能な限り抜くようにして、どうしても我慢できない痛みの場合は服用するスタイルに変更。ある日を境に劇的に改善することはなかったが徐々に良くなっている実感はあり。ただ、薬を常時服用しないと痛みが我慢できない週が7月にあり。その後、なぜか痛みが引いた。

なお、薬は自分でネット購入する形に変更（整形外科に通わなくなったので）。

2020/10/1～現在

10月頃に突然痛みが再発。薬を服用して乗り切るもこの痛みが続くのならと手術を検討するようになる。ただ、コロナの影響で土曜診断してくれる病院がないため一旦保留（仕事の関係上、休暇が取りにくい時期だったので）。ただ、11月ぐらいから痛みが一気に引き、薬なしでも普通に過ごせるようになる。