DUO Select 例文解説メモ #298

2024年3月9日DUO select

管理人
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DUOセレクトの例文298本目です。

ChatGPTより生成した例文イメージ画像
YouTube動画版もあるのでご活用ください)
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NHK英会話

can’t help …ing

「…せざるを得ない」という意味の表現。自発的ではない無意識で回避困難な行動に用いられる(くしゃみ、爆笑など)。また、その行動による結果が望ましくなく、後悔をしているときに使われる傾向がある。

なお、helpは「助ける」という意味の動詞として知られているが「手を加える」というニュアンスで覚えておくと応用がきくと思う。この例文の場合「心配することに対して、手を加えることができない」→「心配せざるを得ない」ということになる。

▶️(参考)DUO3.0の例文187:can’t help …ing(…せざるを得ない)

worry about…

「…について心配する」という意味の表現。この表現で使われているworryは「心配する」「心配させる」等の意味を持つ動詞。語源は、語根wor(回転する)を持っており、もともとは「首周りを絞めて殺す」といったニュアンスで使われていた単語となる。

そして、次第にその意味が薄れて「精神的に苦しめる」→「心配させる」「心配する」といった意味に落ち着いている。そのため、worry about…という形で「…について心配する」という意味になる。

worry about…とbe worried about…の違い

be worried about…(…について心配する)という表現もあるので、ニュアンスの差について考察しておく。ます、この表現で使われているworriedは動詞worryの過去分詞が形容詞化したものとなっており、be worried about…という形で「…について心配する」という冒頭の意味になっている。

本題の両者のニュアンスの違いについてはHapa英会話で有名なセニサック淳さんの下記動画で分かりやすく説明されているので視聴してみると参考になると思う。

上記動画を簡単に要約すると、be worried about…の場合は「今心配している」というのに対し、worry about…の場合は「常に心配している」という違いがあるということ。ただ、なぜこのようなニュアンスの差が出るのかについては説明されてなかったので簡単に補足しておく。

現在形は現在の状態を表す表現となるので、be worried about…であれば、状態を表すbe動詞が使われており「今心配している状態ですよ」ということ。それに対して、worry about…の場合は「心配する」という行為となるが、前述したように現在形は現在の状態を表すので「そういう行為が繰り返されている、もしくは習慣化されている状態ですよ」ということ。

例えば、I take a shower every morningという文章であれば、シャワーを浴びる行為を言っているわけではなく、そういう状態(習慣)であるということになる。この辺りの説明は、大西先生の本マークピーターセンの本に充実した例文と一緒に説明されているので、気になる人は読んでみるとよいと思う。

▶️(参考)DUO3.0の例文290:be worried about…(…について心配する)

global warming

「地球温暖化」という意味の熟語。この形でよく出てくるので例文暗唱を通じて覚えてしまえばよいと思う。

▶️(参考)DUO3.0の例文237:global warming(地球温暖化)


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Posted by EngxEng