DUO Select 例文解説メモ #105

2024年1月20日DUO select

管理人
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DUOセレクトの例文105本目です。

ChatGPTより生成した例文イメージ画像
YouTube動画版もあるのでご活用ください)
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in spite of…

「…に関わらず」という意味の表現。同じような意味を持つ表現に次の例文で出てくるdespiteがあるが、差異についてはここで説明しているので気になる方は一読頂ければと思う。

▶️(参考)DUO3.0の例文152:in spite of…(…に関わらず)

numerous

「多数の」「たくさんの」等の意味を持つ形容詞。語源は、number(数)に由来している。正確な語源は調べてもちょっと分からなかったが、おそらくnumber(数)+ous(形容詞語尾:たくさんある)→「数がたくさんある」というところから冒頭の意味につながっていると思われる。

なお、longmanには日常生活ではnumerousよりもa lot ofを使うとの説明がされているので比較的フォーマルな響きを持つ単語という印象。

▶️(参考)DUO3.0の例文418:numerous(たくさんの)

obstacle

「障害」「障害物」等の意味を持つ名詞。語源は、ob(反対に)st(立つ)→「反対に立つもの」ということ。ここから「行く手を阻むもの」といったニュアンスとなり、冒頭の意味につながっている。

▶️(参考)DUO3.0の例文090:obstacle(障害物)

achieve

「勝ち取る」「成し遂げる」等の意味を持つ動詞。語源は、ad(~の方へ)chi(頭)→「頭に向かっていき到達する」ということ。ここから、①頭=目標と考えれば→「成し遂げる」、②頭=勝利や名声と考えれば→「勝ち取る」といった具合に冒頭の意味につながっている。なお、同単語はビジネスで使う単語という印象があり、longmanには日常会話ではachieveではなくgetを使うと説明されている。

また、語源の「頭に向かっていき」という部分から「努力を伴う」「到達する」「成功する」という感覚が伝わってくると思う。この例文の場合は、his ambition(彼の大きな目標)という頭に向かって行って到達したということになり、「努力」「成功」という感覚ともマッチする。似たような単語に後の例文で出てくるaccomplishがあるが、ここで差異を比較しているので参考にして頂ければと思う。

イメージ

▶️(参考)DUO3.0の例文351:achieve(成し遂げる)

ambition

「野心」「念願」「夢」等の意味を持つ名詞(動詞の意味もある)。語源は、ambi(周辺)it(行く)ion(名詞語尾)→「周辺を歩き回る」ということ。当時、選挙の票を求めて周辺を歩き回ったということから来ているらしく、そこから冒頭の意味につながっている。

語源からのアプローチだとambitionの意味の背景は分かっても、イメージ化には直接寄与しないのであまり役に立たないかもしれない。日本語でもアンビシャスとかアンビションと言ったりするので、これらの単語を聞いたことがある人はそちらから連想する方がよいと思う。

なお「野心」という意味では不可算名詞となり「念願」「夢」という意味では可算名詞になり、この例文では後者の意味で使われている。

▶️(参考)DUO3.0の例文330:ambition(夢)


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Posted by EngxEng