DUO Select 例文解説メモ #088

2024年1月18日DUO select

管理人
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DUOセレクトの例文88本目です。

この例文で出てくるgo throughですが、前の例文で出てきたget throughと比較しながら覚えるとthroughのイメージが強化されると思います。

ChatGPTより生成した例文イメージ画像
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sympathy

「同情」「共感」等の意味を持つ名詞。語源は、sym(一緒に)pathy(感情)→「一緒の感情を持つ」ということ。ここから、同情、共感、同意といったニュアンスとなり、冒頭の意味につながっている。日本語でもシンパシーを感じるといった表現をするので、語源から考えなくてもそのまま理解できると思う。

▶️(参考)DUO3.0の例文098:sympathy(同情)

go through

「(辛いことなど)を経験する」「(段階など)を経る」「詳しく調べる」「(書類など)を読み返す」等の意味を持つ句動詞。こちらでまとめているようにthroughは見方によって様々なニュアンスを持つ単語となるため、throughのイメージを確実に掴んでおき、それを同表現に適用して意味をとっていくのが効果的なアプローチになると思う。イメージ的には「狭い空間に入って進んでいる」というニュアンスから冒頭の意味につながっているのが理解できると思う。

また、前の例文で説明したget through(乗り切る)との比較もしてもらえるとthroughのイメージをより強固にできると思う。getの場合は「狭い空間から出た状態をget(入手)する」といったニュアンスとなる。

throughのイメージ

▶️(参考)DUO3.0の例文558:go through((辛いことなど)を経験する)

similar

「似ている」「同様の」等の意味を持つ形容詞。語源はラテン語のsimilis(同じようなもの)に由来しており、似ているけど全く同じではないというニュアンスから冒頭の意味につながっている。

この例文では、something similar(同じようなこと)という形(similarがsomethingを後ろから修飾)で使われている。

▶️(参考)DUO3.0の例文249:be similar to A(Aと似ている)

once

「一度」「かつては」「以前に」等の意味を持つ副詞(接続詞の意味もある)。one(一つ)というスペルが入っていることから分かるように「一つ」「一度」というのが基本的な意味。純粋に「一度」という回数を表すこともあれば、「過去にあった(この場合は1回とは限らない)」ということで「かつて」「以前」という意味にも拡張されている。なお、この例文では「かつて」という意味で使われている。

▶️(参考)DUO3.0の例文224:once(かつては)


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Posted by EngxEng