DUO Select 例文解説メモ #076

2024年1月17日DUO select

管理人
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DUOセレクトの例文76本目です。

文法的には仮主語(形式主語)itを使った表現となります。

ChatGPTより生成した例文イメージ画像
YouTube動画版もあるのでご活用ください)
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It is 形容詞 to…

学校で必ず教えられる有名な構文。学校では、itは形式主語のことでto不定詞以下のことを示すといった文法的な説明を受けると思う。ただ、大西先生の本ではitは自分の心の中に浮かんだ状況を受けて足りない部分をto不定詞で説明しているとの解説がなされている。

この例文もその感覚に当てはめれば、It’s tough(話者の心の中で、それは大変だよということ)+to…(ただ楽観的だと言っても周りの人が分からないのでその部分をto…で説明。toは到達というニュアンスを含むため、そこを指し示して内容を補うという感覚)となる。

▶️(参考)DUO3.0の例文362:It is 形容詞 of 人 to…

convince

「説得する」「確信させる」等の意味を持つ動詞。語源は、con(強意)vinc(征服する)→「人の心を征服する」ということ。ここから前述の「説得する」「確信させる」等の意味につながっている。

この例文では、convince people who resist change(変化に抵抗する人々を説得する)という形で使われている。

なお、似たような意味を持つ単語に前の例文で出てきたpersuade(説得する)がある。両者の違いについてはこちらで説明しているので気になる人は先読みしてもよいと思う。

▶️(参考)DUO3.0の例文193:convince A that…(A(人)に…ということを確信させる)

resist

「我慢する」「抵抗する」等の意味を持つ動詞(名詞の意味もある)。語源は、re(再び)sist(立つ)→「何度も立ち向かう」ということ。

ここから、①誘惑に何度も立ち向かう→「我慢する」、②圧力や要求に何度も立ち向かう→「抵抗する」、③変化や提案に立ち向かう→「反対する」、④汚染や化学作用に立ち向かう→「耐える」といった具合に冒頭の意味につながっている。

なお、少し専門的な話になってしまうが、電子部品を載せるプリント基板上には、半田による配線間の短絡防止のために絶縁膜の塗布を行う。この保護膜のことをレジストという。ここの「12.レジスト塗布」に工程がアニメーションで説明されているので興味のある人は一度見てみるとよいと思う(ただ、基板製造知識が全くない人はあまりピンとこないと思うが)。

▶️(参考)DUO3.0の例文371:resist(我慢する)


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Posted by EngxEng