【フレームワーク実践】英語を話せるようになるには? ~①ギャップ分析~

フレームワーク

管理人
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管理人の成功事例(英語学習)を例としてロジカルシンキングに沿ってまとめてみました。
まずは「ギャップ分析」です。

きっかけ

こちらの記事に会社研修で受けたロジカルシンキングについてまとめています。

ロジカルシンキングの考え方を身に付けるには「実践あるのみ」だと思っています。そこで、管理人が試行錯誤の末に辿り着いた英語学習方法に対してこの考え方を適用してみました。既に下記記事で時系列的にまとめていますが、これをロジカルシンキングの考え方に沿ってまとめ直すということです。

なお、ロジカルシンキングの進め方については下記記事を参考にしました。

ギャップ分析

テキストの説明

参考サイトによると、問題定義するために「ギャップ分析」をするとの説明があります。ギャップ分析についてはググれば色々なサイトで説明されていますが、代表的な説明を下記に引用します。

理想と現実の差異を課題と捉え、理想を達成する為には何が必要かを分析する課題抽出法である。企業経営でいうところの理想とは理念の実現、即ち経営Visionや経営目標の達成となる。ギャップ分析では現状の上手く行かない原因ではなく、理想とのギャップである課題に目を向ける。

出典元:https://initiatives.jp/

要は、「問題」=「理想(あるべき姿)」ー「現状」という考え方により、問題を定義するということになります。図示すれば下記のようになります。

実践

まずは、「あるべき姿」と「現状」の整理です。当時の状況をまとめると下記のような感じでした。

  • あるべき姿:日本語のように英語でコミュニケーションできる
  • 現状   :英語を話せる方法が分からずに四苦八苦している

上記でまとめた内容を少し膨らませて図示したのが下記となります。管理人の場合は「英語が話せる」という理想像に対して「何をどう勉強したらよいか分からない」ために現状とのギャップを埋めれないと分析をしました。

問題の種類について

テキストの内容

参考サイトによると、問題の種類や性質によって解決のアプローチが異なり、活用するフレームワークも変わってくるとの説明がありました。図示すると下記のような感じです。そのため、まずは「問題の種類」を分類して、適切なアプローチでロジカルシンキングしていく必要があります。

下記サイトによると、問題には「原因の有無」によって、「発生型」「現象型」「構造型」「設定型」「創造型」に分かれるとの説明がされています。もちろん、これに区分されない問題も存在すると思います。

実践

まずは、ギャップ分析で抽出した「何をどう勉強したらよいか分からない」という問題の分類です。この問題を「原因のある問題」 or 「原因のない問題」のどちらであるか分析する必要があるのですがこれが難しい。。。

一般的には臨界期(ある年齢を境界に言語学習が困難になる)という原因があるのですが、この詳細は専門家でも分からないと言われています。そのため、「原因のある問題」と定義してしまうと「根本原因を特定して対策する」というアプローチで根本原因を特定できずに行き詰ってしまうのが分かり切っています。

ただ、管理人(英語学習者)が知りたいのは「何をどう勉強したら英語が話せるようになるか」です。脳科学的に、、、という話ではありません。管理にの周りにはいませんでしたが、世の中には大人になってから英語が出来るようになった方が少なからず存在します。そいうった方々の勉強法を「分析」→「仮説」→「実践」というステップで検証していくのが理に適っていると思いました。いきなり、テキストから脱線してしまいましたが、図示すると下記のような感じです。裏を返せば「問題の分類は非常に難しい」ということだと思います。


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